やさしいDX化の取り組み事例
— 小売業者様向け 請求書・入出金管理アプリの開発支援 —
小売業を営むお客様から、新たな事業立ち上げにあたって「情報をもっとみんなで共有したい」というご相談をいただきました。
これまではExcelを使って受発注や入出金の管理を行っていましたが、情報が個々に分かれてしまい、入力ミスや確認漏れが増えてしまうことが課題となっていました。
そこで私たちは、Kintoneを使った請求書・入出金管理アプリを新たに開発。
受発注管理、伝票登録、発注書作成に加えて、配送伝票の印字用CSVデータも簡単に出力できる仕組みを整えました。
システム導入後は、外出先からでもリアルタイムで情報を確認できるようになり、未入金のチェックも経理担当者がスムーズに行えるようになりました。
手作業によるミスや二重管理の負担が大幅に減り、業務のスピードと正確性が大きく向上しています。
私たちが考える「やさしいDX化」とは、単にデジタル化するだけでなく、現場の声に寄り添いながら、誰もが無理なく使いこなせる仕組みを一緒に作り上げること。
これからも、お客様の働き方をより快適にするサポートを続けてまいります。